SOLD OUT
¥6,600
宮崎の山で育ったひのきを、日本の建具に伝わる組子の意匠で切り出した、
四角いコースターの5枚組です。
── 四枚は組子柄、一枚は無地
麻の葉、桜、胡麻、桔梗麻の葉。
四枚それぞれに違う柄を切り出しました。同じものが一枚もありません。
いずれも、障子や欄間に使われてきた日本の伝統柄です。
なかでも麻の葉は、成長の早い植物にあやかり、
子の健やかな成長を願う柄として親しまれてきました。
出産祝いや内祝いにも選んでいただけます。
一辺85mm、厚み5mm。湯呑みからマグカップまで受けられる大きさです。
── 五枚目は、何も彫っていません
四枚に組子の柄を彫ったあと、
最後の一枚は、木そのものを見ていただきたいと思いました。
同じ一本の木から取っていますが、木目は一枚ずつ違います。
この一枚の裏には、KUMIKIGOKOROの名前と「木心」の二文字を入れました。
テーブルに置けば、誰にも見えなくなる面です。
それでも入れたのは、見えないところこそ、
私たちがいちばん大切にしている場所だからです。
── 誰にも見られない裏側も、同じだけ磨いています
彫っているのは、宮崎県小林市の小さな工房です。もとは建具屋でした。
障子や襖をつくってきた人が、いま、この柄を彫っています。
テーブルに接して、誰の目にも触れない裏面。
そこも、表と同じ手数をかけて磨いてあります。
私たちが大切にしているのは、「見えないところまで手を抜かない」ということです。
そのぶん手間はかかりますが、手に取った時にだけ伝わるものがあると思っています。
── 宮崎の山のひのき
九州・宮崎県産を中心とした国産のひのきを使っています。
箱を開けた瞬間に、ひのき特有の清々しい香りが立ちます。
塗装をしていないので、木の手ざわりと香りがそのまま残ります。
使うほどに色が深まり、飴色へと育っていきます。
── 包装について
飾り気のないクラフト紙の貼箱に、薄葉紙で包んでお届けします。
華やかな箱ではありませんが、余分なものを削いだ簡素な佇まいが、
中の木肌をいちばん美しく見せると考えました。
緩衝材にもプラスチックを使わず、紙だけで包んでいます。
箱のサイズは 87×87×30mm です。
── 木の性質について
水気をそのままにしないことが、いちばんのお手入れです。
そのうえで、あらかじめお伝えしておきたいことが3つあります。
・氷の入った冷たい飲み物を長く置くと、
模様の隙間から水滴が落ちることがあります
・水を吸うと反りますが、裏返して使えば戻ります
・こぼしても、早めに拭き取れば跡は残りにくいです
塗装をしていない無垢のひのきを使用しているため、どうぞ御了承ください。
穴をふさげば水は止まりますが、透かしから落ちる影が消えます。
塗装をすればシミは防げますが、ひのきの香りがほとんど無くなります。
どれもこの五枚のいちばん良いところを削る方法だったので、
仕様は変えず、正直にお伝えして選んでいただくことにしました。
── お手入れ
使い終わったら、乾いた柔らかい布で水気を拭き取ってください。
濡れたまま放置すると、輪じみの原因になります。
してはいけないこと
・食器洗い機、乾燥機での使用
・水にひたす、流水で洗う
・漂白剤、アルコール、研磨剤の使用
表面がざらついてきたら、目の細かい紙やすり(400番程度)で
木目に沿って軽くなでると、なめらかさが戻ります。
削るのではなく、なでる程度で十分です。
ひのきの香りは時間とともに落ち着きます。
表面を軽くやすると、香りが再び立つことがあります。
── 仕様
素材 宮崎県産を中心とした国産のひのき
寸法 一辺85mm/厚み5mm
枚数 5枚(組子柄4枚:麻の葉・桜・胡麻・桔梗麻の葉/無地1枚)
重量 5枚で約67g
仕上げ 無塗装(研磨仕上げ)。塗装・オイルは使用していません
箱 クラフト紙の貼箱 87×87×30mm
生産地 宮崎県小林市
※本製品は組子の意匠をレーザー加工で表現した「組子柄」の製品です。
組子細工(組み上げ)ではありません。
※天然木のため、木目や色合いには一枚ずつ違いがあります。
※猫の木片が付くのは、丸型(猫と組子)のみです。